OB会長より

ＯＢ会の皆様

1982年文学部卒業の奥野昌紀（おくのまさき）と申します。

自分にとって、立命館大学体育会サッカー部で過ごした４年間は、かけがえのないものであり、その後の生き方の原点がそこにあります。そして、その時の仲間たちは、今も自分の宝物です。年を重ね、その思いは一層強くなります。

現役諸君は、今まさにその時を送っているのです。うらやましいです！学生主体の部運営は立命館大学体育会サッカー部の伝統であり武器です。大所帯になった今も、全員がチーム作りや強化に何らかの役割を果たし、歓喜も失意も共有するのです。苦しいことも腹の立つこともいっぱいあると思います。でも、彼らは日々奮闘努力し、輝いています。我々ＯＢ各位がそうであったように。

青春の４年間を、我々が愛する立命館大学体育会サッカー部ですごしている後輩たちをみんなで一緒に応援しましょう。スタンドで拍手をおくり、あの時のように一喜一憂しましょう。現役学生の活躍が、疎遠になっていた先輩・同期・後輩と会わせてくれる、うれしいことです、すてきな話です。

以上のような思いから今回、ＯＢ会長のバトンを引き継ぎました（2022年５月）。

おそらく、ＯＢ各位それぞれの年代で横のつながりはあるでしょう。それぞれの横のつながりを大きく包み込み、年代間をつなぐ役割をＯＢ会ができればと考えています。しかし、なにぶん還暦をすぎた年寄りであり、微力です。ＯＢ各位のパワーが必要です。今回は、同期の高見澤さん（織ちゃん）のご尽力により、このページを立ち上げることができました。みなさん、奮ってご活用ください。